
アクティブリスニングは、相手に表現を与えること。
アクティブリスニングの効用はこれだけではないのですが、最近特にそう思います。
アクティブリスニングとは
相手が悩みを抱えているときに、アクティブリスニングをすると、相手の抱えているものが明確になり解決に導くことができます。
アクティブリスニングとは、積極的に相手の話を聞くと言う聞き方です。
・実況中継聴き・要約・気持ちを汲む、
・憑依聞き、が最近加わりました。笑
これはプロカウンセラーの聴き方であり、プロになるには1年以上訓練をしないと難しいとも言われています。
その難しいアクティブリスニングを、親が習得して子ども(身近な相手)にしよう!と言うのが軸対話です。
まあ、難しいわけです。なので
身内の場合は、完璧にする必要はないんです。
アクティブリスニングのハードルを上げていませんか?
相手の抱えているものが明確になり解決に導くことができる。
と、思うからか、、、、
自分なりの解決像が頭に浮かび
聞いているのに、思う結果が得られず
ジレンマを抱える。と言うことが
しばしば起きています。
これ、「解決に導く」にフォーカスが当たっており
アクティブリスニングのハードルを上げていますよね。
実際はどちらかと言うと、
相手に表現の仕方を選んでもらっている感じです。
選ぶためには、いくつかの表現をテーブルに並べる必要があります。
テーブルに並べるだけです。
数打ちゃ当たる、、、みたいな(^^;
アクティブリスニングは相手に表現を与える
アクティブリスニングは、
相手に表現を与えること(表現を並べること)
アクティブリスニングの効用は
これだけではないのですが、
最近特にそう思います。
子どもが楽しかった場所から家に帰るときに泣きました。
例えば
楽しかった祖父母の家から帰るときに子どもが泣く
帰りたくないよね
楽しかったもんね
優しかったもんね
別れるのは寂しいよね
何かが欠けるみたいだし
何か穴が開くみたいで
辛いよね
もう会えないんじゃないだろうか
いつ会えるんだろうって思っちゃうよね
ああ~さみしいよ~辛いよ~
と言っているうちに心は静まる。
人は自分で自分のことが理解できると心が落ち着く。
「ああ~自分ってこんな風に思ってるんだ」を味わえるからです。
実際は帰るのだから何も解決していないけれど、人の心というのはそういうものなのです。
痛いと自分が自分で味わうことが大事
「痛いの痛いの飛んでいけ~」は、飛んで行くことが重要ではなく。
痛い痛い、ここが痛いんだを味わうからいい。
お腹が痛くて病院に行きました。
例えば
お腹が痛いとき病院に行くとドクターが言います。
お腹のどの辺りが痛みますか?
この辺りかな?
ここですね~。
どんな風に痛むかな?
ズキズキしますか?
しくしくしますか?
どんどんと脈打つようですか?
押したときですか?
はなしたときですか?
もう触っただけで痛いんですね。
抑えると痛みがマシなんですね。
色々お腹の痛みの表現を投げかけてもらうと
「ああ~それそれ!」
と、思う。
そして少しホッとする。
まだ痛みの原因らしきものがわかっただけで、何もしていないのに心が落ち着く。
そんな経験はありませんか?
皆、自分をどう表現していいのか困っているし、迷っているのです。
子どもなら尚更だと思いませんか?
自分の本当の感情を言葉にする
自分の本当の欲求を言葉にする
、、、かなり高度なことです。
それをサポートするのが『アクティブリスニング』なのです。
まとめ
相手を見て聞いている、
その状態を実況中継するように
- 言ってみるだけでいい(思っていそうなこと)
- 高望みをしない
- 表現を並べるだけ、相手に選んでもらえばいい
アクティブリスニングのハードルを下げてみましょう。
アクティブリスニングはしてもらった経験がないので
できなくても当然なのですが、特にできない時があります、
それが次回です。
========番外編========
アクティブ(積極的)に聞くことができなくても
聞くと言うのは、受動的な聴き方もあります。
沈黙・あいづち・うながし
最低限、相手が困っているであろう時には
提案・質問・分析・同意・同情を言わなければ
関係が壊れることはありません。
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