しなやかな軸で関係が築ける人になる
人間関係改善コンサルタント
しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。
現在しなやか自分軸流の
ストレスマネジメントの考え方
ストマネシリーズとしてお届けしています。
前編から始まって
前回の続きです。
なぜ体内コミュニケーションが上手く噛み合ったのか
1、色は脳で見ている
2、色は人の感情と記憶を刺激する
3、色は見たいものしか見ない、ストレッサーとの関係
4、新しい脳は何をしているのか
5、人の脳が一番喜ぶことは何か
3、色は見たいものしか見ない、ストレッサーとの関係
色は脳で見ていると伝えました。
私たちは色や視覚情報を毎日溢れるように浴びているけれど、
その全てが記憶に残っていますか?
残っていないですよね。
自分にヒットするSNSもブログの題名も違います。
同じ場所を通っても見ている場所は違うし記憶に残っているものも違う
同じ映画を見ても心に残るものが違う
沢山の情報を選んでいるということです。
その選び方を自分の心地がいいように選んだのが着彩表現でした。
じゃあ、心地がいいものだけを選ぶ生活をしたらいいじゃないか、
心地がよくないものなんて削除すればいい、
そうすればストレスのない生活ができると思いやすく、
現状はそう考える人の方が多いかもしれません。
でも実際は見たくないものも見ていたりします。
見なきゃいいのに^^
なぜイヤなものまで見ちゃうのでしょう?
痛みや不快は悪いものなのか?!
例えば世の中には無痛症という病を持った人がいます。
読まれましたか?
痛みがない、痛みを感じないということはとても危険なことです。
痛みや不快なことがあるということは私達の命を守ってくれます。
私たちに起こる心地いいものもイヤだ不快だと思うことも
全て自分にとって必要だと思っているから今存在しています。
あらゆる情報を取捨選択している
こんなサイトを見つけました。視床の役割です。
大量の視覚情報、どのような信号を脳へ伝えるべきか、
その取捨選択を、目から脳への神経のつなぎ目にあたる中継シナプスが担っていることを明らかにし、
信号選別の仕組みを解明しました。
紺色が視床
この仕組みによって、目から立て続けに信号が送られてきても、
その一部が強調され、その他は取り除かれて、
視覚情報を“くっきり”させる仕組みがあることを突き止めました。
これは見え方だからストレッサーとは違うと考えがちですが、一緒です。
何がいいたいのか!?
ストレッサーも取捨選択している
ストレッサーは溢れるように浴びてどうにもならないものではなく、
どのストレッサーをどう選びどう取り入れるのか、
意識的、無意識的に自分でしているということ。
なんとなく入ってきたようなイヤ、困った、不快なことも
命の危険を知らせるかのように必要なことだということ。
ただ無意識的にも入ってきているので、
意識してそれが必要かどうか分析して
精査して検討しないとね。ということ
しな軸講座で最初にすることは、
今起こっているイヤかイヤじゃないかを全て書き上げるというもの
溢れるように浴びてどうしようもなく大変な状態なら100や200書き上げてもいいですよね、
でも殆どの方は50個かくだけでも一苦労です。
ということはすでに取捨選択しているのです。
ならば、そのイヤだと思うこと、しっかり見つめて全てに対応ができるようにしておきましょうよ。
要らないものがあるなら捨てればいいのです。
どうしてイヤに注目するのか
上記の理由のイヤが宝であると共に
好きに注目すると間違えることがあるからです。
それに人に何がしたい?何が食べたい?と聞いて答えがでなくても、
これをしよう!あれを食べよう!というと「それはイヤ!」と言いませんか?
ここに意味があるんですよ(^^ゞ
このことに氣がついたのはアレルギーと洋服のアドバイスからなんですよね。
次回です。
4、新しい脳は何をしているのか
追記
ああああー(( ̄Д ̄;;
10回で終わるかな〜〜( ̄ー ̄;
長編シリーズは10回にしたいですよね。
なんとなく(^^;
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