反応会話とは
~反応会話って何?~
反応会話について、メール講座を購読の方はご存知だと思うのですが、初めての方もおられると思うので、もう一度説明しますね。
人は特に、誰かの言ってることやっていることが、嫌だ困ったと思う時に、反応会話になりやすいんです。
では、下図を参考に、動画の解説をご覧ください。
反応会話は、先に手段があり結果や目的がごちゃごちゃになっている
人は相手との関係で「言う」か「黙る」かの手段を取ります。
その結果は、あなたの望む結果ですか?
反応会話の繰り返しは、本当に望んでいる結果が得られない
反応会話から軸対話へ変えていくのは、習慣を変えることです。
しかしそれは、体質改善するくらいシッカリ自分と向き合うことになります。
反応会話の具体例を4コマ漫画で説明します
実際の関わりを見ていくと、「攻撃パターン」「黙るパターン」が多くあり、稀に「天然パターン」があります。
しなやか自分軸で行う「軸対話」は、「率直パターン」というものになります。
反応会話から軸対話に変えていくとは
今ここを大切に相手と心地よい関係を築くために、人間関係での悩みを下図のように整理し、お互い成長し合う対応に変えていきます。
パッと見た印象は、反応会話の方が簡単そうに見えませんか?
軸対話は工程がいくつかあるので難しそうです。
反応会話の方が工程が少ないので、簡単そうに見えます。
ですが反応会話は工程が少ない分、本来の目的や結果につながらない心地の悪いものになっているんです。
それは、次回解説していきますね。
今回の記事を動画でもまとめましたので、ご覧ください。
おまけ
軸対話をすると、本当に自分と向き合うことになります。
自分と向き合わないと、反応に身を任せてしまうことになってしまうのです。
反応しているということは、ほとんどが「無意識」です。
なぜ自分が怒っているのか、悲しいのか、イライラするのか、ほぼ理解できていません。
だから本当の目的や得たい結果にすら、気づいていない人が大半です。
軸対話を学び実践し始めると、自分をかなり意識するようになります。
そうすると、意識的に自分を生きるようになります。
意識的に自分を生きるということは、自分の人生のハンドルを自分で握るようなものなんです(^^)
自分の人生、人任せにしたくないじゃないですか?
講座のお知らせ
2018年4月19日(木)10~13時
2018年5月12日(土)10~13時
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