【連載】【9】軸のある対話の基本原則-軸対話初歩

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軸のある対応に仕方

前回の事例の言葉がけの回答を知りたいところですが、もうしばらくお待ちください。
軸のある対応の考え方から説明します。

軸対話は、日々の小さな会話を取り上げて、一つ一つ丁寧に考え学びます。
※ええ地味です(^^;)

一つ一つ丁寧に変えていくので、関係が改善します。
その対応の考え方の基本原則があります。

それが

今回の事例を冷静に考えてみると

「誰が一番困っていますか?」

 

料理を作ったお母さんでしょうか?
人の道を教えないといけないと思っている父親でしょうか?
それとも、、、、?

実は、子どもです。

相手が困っている時には聞く!

もう少し具体的に言うと

軸対話初歩は聞くがメインです。
聞くには条件があります。
聞ける余裕がないと聞けませんね。

とっさの判断は非常に難しいのです。

日常にはとっさの判断がいるので対応が難しい
ならばどうするのか!?次回です。

あなたのコメントをお待ちしております。
一緒に考えていきましょう(^^)

 

今回の記事を動画でもまとめましたので、ご覧ください。

おまけ

自分の反応のまま、言葉や態度に表したことはあっても、なかなか「誰が困っている?」なんて見方してこなかった人が大半だと思います。
私も以前はそうでした。

そして、とっても困ったから学び今こうして、客観的に俯瞰し、相手を信頼して対応することができるようになったんです(^^)
今、別に困ることがなくなったわけではありません。

ただ「困った」ことが起きても、それに困り果てることなく、1つひとつ丁寧に安心して対応できるようになったという感じです。

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