自分の心メンテナンスがサポートには重要。
メンテナンスは吐き出しワークがおすすめ
日常にはとっさの判断がいるので、余計に対応が難しいですよね。
相手の話を聞こうにも、どう聞いていいのかも分からない(><)
夕食時の事例でもそうです。
人の話を聞くには訓練が必要なので難しいものです。
その中を敢えて聞こう!関わろう!冷静な判断しよう!また適切に聞けるようになりたい!のであれば、日頃からメンテナンスをしておく必要があります。
具体的にどうするのか?!
しな軸では吐き出しワークをお勧めしています。
(しな軸では自分会議初級としています)
でもカウンセリングを受けていただいてもいいです。
サポートする側も悩みを持っている状態では人の話を聞くことができません。
人の話を聞くということは
相手のネガティブな感情を代弁することです。
ですが心配と不安がある人は
ネガティブな感情を代弁することができず聞けません。
サポートする側は「相手のことを思うあまり」話しすぎている
相手が困っているとしても多くの場合、親や教える立場の人は、心配と不安が先に立ち、相手のことを思うあまりに話しすぎています。
相手が困っている時に、こちらが話すと相手は心はどんどん閉じます。
人が悩んでいる状態は、人の話が入らないバリアを張っている状態です。
良かれと思うことでも、話しすぎてはいけないんです。
アドバイスは届きません。
ではバリアの中の心はどうなっているのでしょう?
では「人が悩んでいるネガティブな感情とは」どんな状態でしょう?
ネガティブな心の状態とは?
最初は小さな失敗や間違い、何か気になることがあったでしょう。
そこから落ち込み、不安、恐れ、、、、、これらが混在して心がモヤモヤもする。
イライラする。鬱々する。ということになります。
イライラすると他人や物にあたる
そんな自分を責める
大概、交互に起こり、だんだん自分を見失う。
そうなることが嫌なので感覚を麻痺させている人もいるでしょう。
これが人が悩んでいる状態
ネガティブ感情が溜まっている状態です。
この溜まった状態を徐々に吐き出させてあげることが聞くことなので、自分自身が吐き出せていない場合、相手の話を聞くことは無理なんです。
もっと難しくわかりにくいのは、怒りの感情です。
一般的には怒りや感情をコントロールしようとしますが、コントロールしようとしないほうがいいと、しな軸では言っています。それはなぜでしょう?
怒りについては次回です。
あなたのコメントをお待ちしております。
一緒に考えていきましょう(^^)
今回の記事を動画でもまとめましたので、ご覧ください。
おまけ
自分の心のケアを怠ったままサポートをすると、自分の心が疲れてしまいます。
吐き出しワークは、心のお掃除です。
心に隙間を作ってあげる作業です。
心に隙間のない状態では、サポートは出来ず自分を苦しめます。
心の通うサポートのためにも、吐き出しワークやカウンセリングで自分の心メンテナンスを心がけましょう。
講座のお知らせ
2018年4月19日(木)10~13時
2018年5月12日(土)10~13時
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吐き出しワークをしたくなりました。
心にイライラやモヤモヤが溜まっていると、それ以上は、お腹いっぱいになっちゃいますよね?
だから、吐き出し心の隙間を作る。
なんか、心が少し軽くなる気がしました。
まゆみさん、
吐き出しワークしたくなりましたか。^^
自分を見つめる=反省する
と、なっていると辛いですし心も重くなりますよね。
自分を見つめるというより吐き出す!
心に隙間を作り、 自分軸をも発見する吐き出しワークです。