【連載】【13】なぜスキルがあるのだろう？-軸対話初歩

しなやか自分軸で「対話スキル」を伝える理由

しな軸では「対話スキル」も、お伝えしています。

相手が心を閉ざしている場合や人と関わろうとする場合
スキルか在り方かというより、適材適所です。

対話スキルをお伝えしているには理由があります。

対話スキルをお伝えする理由は、親の心を整えるより先に、“カタチ”だけでも対応しないといけない場面があるからです。
カタチだけでも対応することで、関係修復したい相手の心が離れるという緊急対策になり、カタチからでも変えると相手の心が落ち着くということがあるからです。

相手の心を開くためにお伝えしている軸対話初歩の場合、
伝え方より聞き方の方が大事なので聞き方について説明しています。

相手の状態や対応する人の状態により、また話の内容により、これらの種類を使い分ける必要があります。

例えば、アクティブリスニングがいいとされていますが、相手との関係がほぼ壊れている場合、アクティブリスニングも嫌味に聞こえます。
ですから人と関わりたい時に、適切な対応の判断ができるよう、聞く種類や段階を知っていた方がいいのです。

対話スキルは大事なのですが、対話スキルより大事なことがあります。
それは在り方ではありません。何でしょう？

コメントで、あなたの意見を聞かせていただけると嬉しいです(^^)

今回の記事を動画でもまとめましたので、ご覧ください。

おまけ

コミュニケーションを学ぶと、いろんな方法がありますよね。
子育てにも、いろんな方法が提示されています。

しかし適材適所でそれらを使わないと、自分自身または相手が更にしんどくなるということがあるんです。
こういったこと、シッカリ理解しておくと、更に良い関わりができるんです(^^)

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