しなやかな軸で関係が築ける人になる
人間関係改善コンサルタント
しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。
川西が今まで関わったクライアントで2例、
1例はガンの数値が下がり、
1例はガンが消失した方がおられました。
約10年前、色彩心理、塗り絵と会話のカラーセラピー手法の可能性に興味を持ち
緩和ケア病棟で実践していると、担当の患者さんに変化がありました。
痛みがセラピー後は軽減するということは良くありました。
中には腫瘍マーカーと言ってガンの数値が下がった方がおられ
一旦退院するということもありました。
その方は、多くの代替療法(アロマ、リフレ、レイキ等)を拒否され、
川西の訪問とカラーセラピーだけを希望されている方でした。
理由は人に何かをしてもらうということを嫌っていたからです。
塗り絵は自ら選んだ絵で自ら選んだ色で好きなように着色していくという方法です。
薬を使うのでもなく、何か考えを与えたわけでもなく、
作品が仕上がるまで私は隣で話をただ聞いていただけです。
それなのに
ガンの数値が下がりました。
自己免疫力があがったのです。
薬が追加されたわけでもなく
急に性格が変わるわけでもなく
急にストレスに強い人になったわけでもなく
捉え方や考え方を変えるように
何かを氣の利いたことを言ったわけでもなく
なぜ、痛みが軽減するのでしょう?
なぜ、 免疫力があがったりするのでしょう?
何が良かったのでしょう?
気分転換ができたからですか?
リラックスができたからですか?
私はほぼ何もしていませんよσ(^_^;)
病気に立ち向かったわけでも逃げたわけでもありません。
痛みの軽減には色の共通点があったので
色の効果はあったと思いますがそれだけでしょうか?
自分が話す空間が安心安全な場であったことは確かです。
本当にただ聞いていただけですし、
たまに色彩心理を感じて質問したり確かめたりはしました。
ストレスと色と会話には何かありそうです。
ストレスとコミュニケーションについて調べ始めました。
そんな時にこんな文章を見つけたのです。
体内コミュニケーション
外部コミュニケーション
次回です。
それは1本の力強い赤いバラの着彩でした
追記
書きながら、、、あっ、思い出した!!
病棟では評判の偏屈な方だそうで誰もがこの方に怒られていて、
まともに会話ができない方だったようなんです。
そして唯一、私のカラーセラピーの訪問を凄く楽しみにしてくださったんです。
しかも初めての仕事で初めての担当患者さんでした。
それから約3年間、緩和ケアに関わりました。
最新記事 by 川西未来子 (全て見る)
- 反応は親の直感かもしれない:サインについてvol.3 - 2018年4月9日
- 反応は親の直感かもしれない:サインについてvol.2 - 2018年4月7日
- 反応は親の直感かもしれない:サインについてvol.1 - 2018年4月5日