心についてーvol.11ーまとめ

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軸対話では、自分軸となる心を大切にしています。
心シリーズは、その裏付けになる理論を説明しています。

軸対話の徐々に対応する方法は、不安になる人が多い

軸対話の実践は、しつけを教え込む方法とは明らかに違います。
なのでやった感があまりありません。

メンタルモデルをガラッと変える方法でもないので劇的な変化はありません。
じわじわ効果が出てくるので、軸対話実践者も周囲の人も「こんなやり方で大丈夫なのか!?」と、ヤキモキするようです。

 

特に子どもに何か問題が起こったときに、周囲の人から色々言われるかもしれません。

「そんなことでいいのか!?」という周囲の声には、アクティブリスニングした方がいいのですが、親は『責められている』と思い、冷静な対応ができなくなることがあります。

冷静な対応をするには、相手が話す内容の背景や自分を知っておくことです。

  • どんなことを周りの人たちが思っているのか、
  • どんな勘違いが起こるのか、
  • 軸対話は何を大事にしようとしているのか
  • 知ったあなたはどうしたいのか

これらを検討しておくことのです。

 

そしてあなたが周囲の人と意見が違う時に、心シリーズは

  • 冷静に相手の話が聞ける心の準備
  • 自分自身はどう考えているのか
  • 何を大切にしたいのか、

ということが明確になるための助けになります。

 

周囲の人と意見が違った時の予備知識として心シリーズは利用できます。
また、こんなシンプルな方法がなぜ効果的なのか疑問に思う人にも、理由が伝わることを願っています。

 

ーvol.1ーはじめに

軸対話を修得した後に、心を大事にするためにやり方が必要だったのかと愕然とした覚えがあります。
人間関係のコミュニケーションに、やり方は必要ないと思っていたのは、誰よりも川西自身だったでしょう。
心が軽くなる理由を分析するために「こころ」を調べようと思った動機です。

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.1ーはじめに

ーvol.2ー日本語の解釈から考える

日本人は人との協調性や人に迷惑かけないことを大事にしています。
ということは人の「心」を大事にしているということです。
ならば言葉を調べれば、何を大事にしようとしているのかわかるかもしれないということで、辞書で調べた言葉を軸対話で整理しています。
心は定義できると考えました。

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.2ー日本語の解釈から考える

 

ーvol.3ー教育的側面から考えてみる。

心の教育に力を注いでいるのは、教育現場とその周囲と、子育て当事者です。
教育現場は、何を考えて「こころ」の教育をしようとしているのでしょうか?

国と現場が繋がっていないことを知った方がいいし、国はもう軍国主義ではないです。地域の人もいい人がいっぱいいますよ。
詳しくは↓↓↓↓
ーvol.3ー教育的側面から考えてみる。

 

ーvol.4ー心理学的側面から考えてみた。

教育的側面から調べてみると心理学者の意見も取り入れているようです。
では「こころ」を心理学者は、どう捉えて何を研究しているのでしょう。

心理学が細分化されているので統合できるものが必要です。
【事例】「友達に送ったメールにすぐ返事がこない」です。

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.4ー心理学的側面から考えてみた。

 

ーvol.5ーありのまま、そのまま、心のままって何?

「ありのまま」「そのまま」「心のまま」と言う言葉は、身体から心をアプローチするものや瞑想やマインドフルネスの世界ではよく使われますが、軸対話でも、よく使う言葉なので定義しました。

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.5ーありのまま、そのまま、心のままって何?

 

ーvol.6ー対話で育つ家族関係や子どもの未来

軸対話は、子どもが小さい時には、親の状況を説明することは多いのですが、教え込む事はほとんどありません。

その肩透かしのような対応に不安に思う人もいるので、教えなくてもこんな風に育つということをまとめました。

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.6ー対話で育つ家族関係や子どもの未来

 

ーvol.7ー心を深く知るにはやり方が必要

子どもに何かあった時、親の責任問題が浮上します。
その際、大概子どものことを見ていないのか!とか、愛情が足りない!ということになりやすいのですが、子どもの心が分からないのは愛がないからではありません。
【事例】もしあなたの子どもが万引きをしたらどう対応しますか?

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.7ー心を深く知るにはやり方が必要

 

ーvol.8ー学校や周囲を協力者にしよう!

子育ては、できるだけ多くの目がある方が育てやすいです。
人の目や声を恐れていると、余計に孤独になり子育てが苦しくなります。

どの人にも協力者になってもらえるよう
【事例】子どもが忘れ物をした時で説明しています。
対話のヒントになりますように

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.8ー学校の回し者ではなく協力者になろう!

 

ーvol.9ー勝者型・敗者型・動揺型

親には、いろいろなタイプがあります。
あなたはどんなタイプですか?
どのタイプ?より、あなたらしい親になる方がいいですね。
子育てや関係性は、自分らしい独自のものになる方法がいいですね。

詳しくは↓↓↓↓
ーvol.9ー勝者型・敗者型・動揺型

 

ーvol.10ー無意識を意識化すると心が自由になる。

私たちのメンタルモデルは無意識下にあると言われています。
無意識と思われていたものを意識化することで、心が自由になります。

【事例】子どものテストの点数が60点だった
詳しくは↓↓↓↓
ーvol.10ー無意識を意識化すると心が自由になる。

 

 

軸対話はシンプルな方法なので、何も考えていないように思われ不安がられます。
なので心を大切にしていることを、お伝えしたくてまとめました。

おそらく心シリーズの内容は、軸対話を実践しながら腑に落ちていくものと思われます。

 

ご縁がありましたらリアルな場面でお会いしましょう。

 

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しなやかな軸で関係が築ける人になる 人間関係改善コンサルタント しなやか自分軸研究所@所長川西未来子

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